「重さ」が俺を元気にしてくれた
2013
01/ 9
(水)
20:38
日記。
いつも具志川から那覇バスターミナルまでバス通勤です。
ある決まった場所で車椅子の方が乗ってくる。いつも見かける方。
バスの運転手のおっちゃんも「いつもの方」と知ってる。
乗る時、ヘルパーが抱きかかえて乗せます。降りる時もバス停にもう1人のヘルパーが既にいて、そのヘルパーが抱きかかえて降ります。
その光景を初めてみた時は、ビックリした。
不自由者は送迎車でいつも移動してると思ってたのだ。
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そして今日、降りる時ヘルパーがいませんでした。あれれ。
運転手のおっちゃんが「どうします?」と話しかけるも、相手はうまくしゃべれない方。・・・おっちゃん理解してない?様子。
俺はiPodTouchのFF3を終了して近寄って言葉を聞く。
どうやら、降りたいらしい。
まず車椅子を外に出し、次にその方を抱きかかえて降ろしました。
重かった。「ありがとう」って言ってた。
知らない大人を抱きかかえるのは人生初。
バスに乗り、見渡したら女性乗客しかいなかった;
バスのおっちゃんからはGood Jobサイン(^-^)b。
んまぁこんな時は誰かが助けないとねぇーとか思いながら。。。
そして「重さ」が俺を元気にしてくれた。
んで、twitterでさっき見かけた↓つぶやき。
文中に「スロープ」とあるので、沖縄ではない。
きょう、車いすの人がバスに乗るのを初めて見た。運ちゃんが降りてきてスロープを用意してた。当然のことながら時間がかかって、他の乗客や後続車の運転者はさぞかし迷惑がってるだろうなーと想像した。人数が少ないのによけいな設備投資を事業者にも強いるのだから、彼らから何らかの対価を徴収すべき
— ほのおちゃん@今すぐ脱原発さん (@honowo) 1月 8, 2013
http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/honowo/status/288566122750550016
世の中にはこうゆう考えをしている人がいるとゆうこと。